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2019.12.19
平成30年度 指導・監査等の実施状況について
内容につきましては、厚生労働省ホームページをご覧ください
12/20 Press Release (中医協 総6-2)
12/19 平成30年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況について(概況)
指導・監査等の実施状況(概況)
1 指導・監査等の実施件数
個別指導 4,724件 (対前年度比 107件増)
新規個別指導 5,962件 (対前年度比 183件減)
適時調査 3,636件 (対前年度比 7件減)
監査 52件 (対前年度比 14件減)
2 取消等の状況
・保険医療機関等 24件(対前年度比 4件減)
(内訳)指定取消 :14件(対前年度比 1件増)
指定取消相当 :10件(対前年度比 5件減)
・保険医等 19人 (対前年度比 1人増)
(内訳)登録取消 :19人 (対前年度比 2人増)
登録取消相当 : 0人 (対前年度比 1人減)
※うち1人は、2保険医療機関等で登録取消となっている。
特徴等
・ 保険医療機関等の指定取消処分(指定取消相当を含む。)の原因(不正内容)を見ると、
不正請求(架空請求、付増請求、振替請求、二重請求)がそのほとんどを占めている。
・ 指定取消処分 (指定取消相当を含む。)に係る端緒としては、保険者、医療機関従事者等、
医療費通知に基づく被保険者等からの通報が17件と取消(指定取消相当を含む。)件数の多数
を占めている。
3 返還金額
保険医療機関等から返還を求めた額は、約87億4千万円(対前年度比約15億4千万円増)
(内訳)
・ 指導による返還分 :約32億8千万円(対前年度比約 約 1億5千万円増)
・ 適時調査による返還分 :約49億3千万円(対前年度比約 約12億6千万円増)
・ 監査による返還分 :約 5億3千万円(対前年度比約 約 1億3千万円増)
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